電脳六義園通信所管理人 石原雅彦の日日抄

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三好春樹主催・生活とリハビリ研究所サイトの管理日誌です。

2008年07月16日(水曜日)の日記
■静岡は、おむすび県。

 


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「静岡は、おむすび県。」なのだそうだ。
 
別に県がそう宣言したわけではなく『天神屋』が勝手にそう宣言したのだと思うけれど、おむすびは好きなので根拠があろうがなかろうが静岡がおむすび県であることに異存はない。

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母親が静岡県清水でおにぎり・お茶漬けのある飲み屋を営んでいたためか、大学入学時、のちに家人となる同級生が
「おにぎりの中味で一番好きなのは何?」
と聞くので
「シラスのおにぎり」
と答えたらヘンなことを言う人だと驚いたらしい。清水の釜ゆでシラスを具にしたおにぎりはほんのり塩味なので海苔の香りも引き立つし、ご飯の甘さも損なわれなくて美味しいのだけれど、日本海で生まれ育った者にとって白いご飯の中に白いシラスの入ったおにぎりは奇異に感じられたらしい。
 
「静岡がおむすび県なら、静岡らしいおにぎりって何?」
と聞かれれば僕はやはり
「シラスのおにぎり」
なのだけれど、今も静岡県で暮らす人たちにとって、おむすび県静岡らしいおにぎりってなんなのだろう。

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小学生時代を過ごした東京下町の友人には北関東から東京に働きに出てきた家庭が多くて、遊びに行くとよく残りご飯でおにぎりを作ってくれたが、中味の具はなくて外側の海苔のかわりに生味噌が塗りたくられたおにぎりであり、そのままでも軽くあぶってもらってもとても美味しかった。
 
母に味噌を塗りたくったおにぎりが食べたいと言ったら、海苔が貴重な地方の田舎おにぎりだと笑って作ってくれなかったが、北関東に特有なのかどうかは知らないけれど、群馬・栃木・茨城などの人に出会うたびに味噌おにぎりを懐かしく思い出す。

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結婚して清水を訪れるようになった家人は、白いシラスの入ったおにぎりの美味しさに納得していたけれど、家庭で作るおにぎりは海苔ではなくとろろ昆布をまぶしたおにぎりが多く、
「シラスのおにぎり」
と答えた男性をヘンなことを言う人だと驚いたのと同じく
「富山のおにぎりは、とろろ昆布のおにぎり」
という家人をヘンなことを言う女性だと思ったものだったが、のちに富山のコンビニにとろろ昆布のおにぎりがずらりと並んだ光景を見て納得したという話は、何年か前の日記に書いた。

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▲今朝の「先割れくん」



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